建大矢島

こんにちは。



やっぱり太陽が出ないと涼しいですね。



しばらくご無沙汰していました沼田の新築ですが・・・・





屋根がかかり家らしくなりました。


家の中から見てみると



こんな感じですね。

今は1階部分から強度を上げるために柱と柱の間にななめに材木をいれて強度アップをしています。
筋違（すじかい）ってやつですね！

木組みの家は補強のために金属の材料をほとんど使わないで組んでいきます。
それにもかかわらず地震に強いのは刻みの技であったり組み合わせの技であったりするのですが
ほかにもコミセンとよばれる強度アップもあります。
それがこれ↓


これも木でできているくぎみたいなものなんですが・・・
こうやって・・・↓

遊ぶためではなく(笑)

柱と梁の組んである分に栓をしていくんですね


そうすることにより強度アップになる！という小さいのにスゴイヤツです。

こういうひとつひとつの知恵が何百年と住み続けられる家をつくるのですね・・・。

さてさて次回の見学会が決定しました。

木の家って弱いイメージありませんか？
実はそんなことないんですよ！
３月１１日の東日本大震災・・・
その時も新築を建設中でした。
もちろん木組みの家です。
まったく被害が出ることなく作業に支障が出ることなく翌日から工程通り進んでいきました。
伝統の技の偉大さですかね。
是非それらをご体感ください。
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建大矢島の家は、お客様ひとりひとりのご要望に合わせて施工していきますので
納得のいく家が完成すると思います。

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